秋の県大会クライマックス!東海大会に行けるのはどのチームか?(※今後の観戦記事についても記載あり)

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お疲れ様です!KIRIです!いよいよ昨日、東海大会出場校が決まりましたね!3位決定戦と決勝の様子をテキストで紹介します!

※諸事情で写真が撮れなかったので今回はテキストのみとなります。また、選手の個人名は伏せさせていただきます。

前置き:今後の写真掲載について

都道府県によりますが、高野連は肖像権トラブルや日本学生野球憲章に反するため報道機関、アルバム業者など許可をもらった者以外の一般客や学校関係者がWEB上やSNSに試合中の写真や動画をアップしないように呼びかけています。KIRIもこれまでは掲載してしまいましたが、今後はこれまでの行為を猛省し過去に載せた該当画像を少しずつ削除し今後の高校野球関連記事には試合中の写真を掲載しないようにいたします。この記事も写真を掲載しないようにした理由もその為です。以上、何卒よろしくお願いいたします。

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3位決定戦:豊橋中央VS小牧南

私学ながら東三河出身の選手中心で享栄、大成を破り準決勝の名電戦では完封負けを喫しながらも2失点と奮闘した豊橋中央と小牧や犬山出身の地元選手中心で杜若、誉といった実力校を破り準決勝でも豊川に敗れながらも初回5点先制するなど善戦した小牧南がぶつかりました!共に初の東海大会ということもありどちらかが東海大会の逃すのが勿体ないくらいのカード且つ試合内容でした!

序盤は豊橋中央が2回に先制し、3回には5連打もあって5点追加、4回は2点追加し4回表終了段階で8-0と豊橋中央が主導権を握ります!その時点では「ほぼ決まったかな?」と思いましたが、小牧南も準決勝までたどり着いただけに負けてはいない!その裏、無死満塁から連打や犠飛で6点を奪い2点差まで追いつきます!更に小牧南は6回裏も1点を返し1点差まで追いつきます!8回までは両チーム無得点でしたが9回表、小牧南は2死まで奪うも2死3塁から暴投を許し豊橋中央が追加点を奪います!その裏小牧南は1死からランナーを出すも還すことができず9-7で豊橋中央が逃げ切り初の東海大会出場を決めました!両チーム応援スタンドも印象的で豊橋中央は他の観客にも両リームに対して応援を呼び込み、小牧南も「東海大会連れてって!」コールや試合終了後の温かい拍手やかけ声が印象的でした!小牧南は初の東海大会は逃しましたが、21世紀枠の可能性は十分ありそうですね!

決勝:愛工大名電VS豊川

夏の甲子園に出場したときの投手陣や中軸の打者を担う野手などが残った名電と2年生の時からスラッガーとして注目を浴びた野手を擁する豊川がぶつかりました!

名電は甲子園でも登板したエース、豊川は準々決勝の東邦戦でも先発し1失点と完投した背番号11の左腕が先発となった決勝、先ずは名電が2回裏エラー絡みながら先制します!豊川も1死から連打と内野ゴロで1点を返しますが、名電も3回と4回に1点、7回には連打から4点追加し引き離します!投手陣の好投もあって名電が7-1で勝ち、去年に続いての東海大会出場および東海大会を優勝し明治神宮を準優勝した2011年以来の県大会優勝を果たしました!豊川も2019年以来の東海大会出場を果たし、決勝も守備が光って名電に食らいつきましたが、惜しくも及ばず初の県優勝はなりませんでした。

名電、豊川、豊橋中央は10月14,15,21,22日に岐阜県のKYBスタジアムや長良川球場で開催される東海大会に出場します!来年の選抜出場を決めるのはどのチームか…楽しみですね!