昨日見たベストゲーム!

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お疲れ様です!KIRIです!いよいよ始まりましたね愛知大会!今回は昨日豊田球場1試合、熱田球場2試合観戦してきたので、そのことについて書いていきます!※選手名は伏せさせていただきます。

豊田1試合目:愛産大三河VS愛産大工

選抜1回、選手権2回出場経験がある愛産大三河と好投手擁する愛産大工が2日目でぶつかる昨日屈指の好カード!そのためか入場券は長蛇の列に!

序盤は愛産大工のエースが序盤四球でランナーを出した以外はノーヒットの好投!5回まで5点リードに広げる愛産大工側が主導権を握っていました!

その後熱田の2試合目を見に行くため球場を後にしましたが、6回表、愛産大工のエースは2塁打を始め死球などを許し満塁のピンチ!1点を返されるにとどまりましたが、まだ分からない展開…以降は速報サイトやTwitterを頼りにしましたが、9回も2ランの本塁打を打たれるなどヒヤヒヤしながら愛産大工が何とかエースが6安打3失点しながら完投しての初戦突破!今後の勝ち上がりはエースの投球が鍵となりそうです!

熱田2試合目:日本福祉大付VS福江

近年、神村学園を選抜2回、選手権3回出場に導き、福岡の自由ケ丘など強豪校の監督を歴任した山本監督を招聘し、2021年は夏の大会ベスト8、今年も春の大会ではあと一歩でシードを逃したものの実力校として注目されている日本福祉大付に秋、春共に県大会を逃し雪辱に燃える福江が立ち向かいます!

序盤は3回に日本福祉大付が1点先制!尚且つ1アウト満塁に追い込みますが、福江も負けておらずエースの好投で追加点を許しません!

その後、福江が日本福祉大付のエースを捉え、4回と6回に2点ずつとって逆転します!日本福祉大付もエースが1点差に追いつく2ラン本塁打を放ち尚も2アウト満塁と一打逆転まで追い込みますが、そこは福江のエースが踏ん張ります!

そして福江が8回は三者凡退、9回は内野安打許すも得点を許さずそのまま逃げ切りました!

福江はスタンドが得点したり守備で抑える毎に歓声が沸き、スタンドも活気づいた印象でした!日本福祉大付も序盤や満塁チャンスの時は主導権を握るかと思われながら相手投手が制球に苦しむ最中に手を出しては凡打を打ってしまったりと拙攻が響いた感がありました。5回戦、勝ち上がればシードの豊川と当たる前に初戦で日本福祉大付が敗退!どうなるDブロック!

熱田3試合目:安城学園VS栄徳

甲子園出場はまだ無くとも県大会上位までいっては私学4強を脅かす存在でもある栄徳に福江同様秋と春共に県大会を逃し、夏は勝利を狙う安城学園がぶつかります!

まず1回表に安城学園が先制!しかし、2回裏に栄徳が同点に追いつきます!序盤は互角のように見えた試合ですが、3回に試合が大きく動きます!

ノーアウト満塁から安城学園が栄徳のエースを打ち崩します!この回一挙6点!7-1と主導権を握ります!

栄徳も5回から7回まで5点奪い2点差まで食らいつきますが、序盤の失点が響き安城学園がそのまま逃げ切りました!栄徳は過去秋の大会でも2015年東海大会に出場し、夏の大会でも2014年は準決勝で中京大中京、2017年は東邦を破り前者は決勝で東邦、後者は中京大中京に敗れながら甲子園出場まで手の届くところにいた栄徳でしたが、今年は2004年以来19年ぶり夏の大会初戦敗退とのこと…安城学園が上手でした!高校野球は何が起こるか分からないですね!

ざっと更新しましたが、次回はスケジュールや天気の絡みで観戦できれば書いていきたいと思います!