LINEスタンプを作るにあたって気をつけたいこと

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どうも、KIRIです!今回は、LINEスタンプを作るにあたって特に気をつけたいことを書いていきます!

LINEスランプを作るに当たって、ガイドラインというルールがあります。暴力的な表現や明らかに卑猥な表現や下ネタ、「死」や「殺」などを連想するスタンプやURLや「○月○日発売」など期間などが指定されているテキストなどは基本リジェクト(審査に通らないこと)になるかと思いますが、他にも細かいことが原因でリジェクトになる場合もあります。今回は、そのことについて紹介します。

1.背景の透過漏れ

基本、LINEスタンプは見てみると、下の画像みたいに背景が透過されています。意図的に背景をつけているスタンプもありますが、白いアートボードなどで書いたスタンプの場合、背景を消し忘れて、白い部分が残る場合、ありますよね?KIRIも過去に白い部分が残ってリジェクトされたことがあります。リジェクトされてそのことを指摘された場合は、もう一度自分が作ったスタンプ画像に白い部分が残っていないかなど見直してみましょう!

2.構図が明らかに似ている場合

構図が明らかにコピペで使い回して表情や台詞だけを変えただけのスタンプもリジェクトされる場合があります。その場合は向きや構図を変えるなどした方が良さそうです。念のため参考リンクも張っておきますので、そちらも参考にどうぞ!

リジェクトまとめ

LINEスタンプはリジェクト(審査落ち)することもあります

3.文字が見えにくい

上記みたいな好ましくない表現も勿論ですが、文字が小さい、手書きなどの場合は明らかに読めない…など視認性が悪いスタンプもリジェクトされます。セリフを大きくする、自分でも見直して読めるかどうか確認するなどをした方が良さそうです。

4.英語表記でのワナ

LINEスタンプを審査に出すのに避けられないのが英語でタイトルや説明文を書くことです。大抵「Google翻訳」など翻訳ツールで事足りるかと思いますが、意外な落とし穴があります。それは、スタンプの英語表記です!英語でもスタンプは「stamp」で通ると思われがちですが、違うんです!「sticker」が正解なんです!英語で文章を書いた後、一回一箇所でも「stamp」と書いていないかチェックしましょう!

5.イラストにもワナが?

イラストにもリジェクトされる原因があることをよく見かけます!例えば、スタンプとは関係の無いキャラクターを使っていたりイラストがお坊さんなど宗教に引っかかったり、既存のキャラクターに似ていたり、物体や景色など会話として使いにくいものだったり…など意外なところにあるかも…リジェクトされたらメッセージセンターを一読することをお勧めします!

…とざっと自分なりに記事を書いてみたわけですが、LINEスタンプを作るには、下記ガイドラインも参考にしながら作ってみるといいと思います。

制作ガイドライン

審査ガイドライン