今シーズンを振り返ってと来季に向けて

お疲れ様です!KIRIです!中日ドラゴンズの選手や首脳陣、スタッフやファンの皆様、今シーズンお疲れ様でした!長いようであっという間だった今シーズンを振り返って来季への思いを書いていきます!
今シーズンを振り返って
1軍は選手の怪我や不調に悩みながら持ちこたえた最下位回避!そしてタイトル獲得!
1軍は昨シーズンとは違い髙橋宏斗投手のシーズン前半が多かった不調や柳投手の離脱、細川選手、福永選手、木下選手など主軸を担った野手達の離脱、田中幹也選手、ボスラー選手の出遅れなど思い通りに行かず首脳陣の方々も悩んでいたであろうシーズンだったかと思います。結果は4位でしたが広島やヤクルトが芳しくない状況下であり借金も昨シーズンと同じく15であり上がらなかったと言うより苦しい状況下何とか耐えることができた、落ちすぎずに済んだと言えます。先述の広島は終盤に大失速しヤクルトも村上選手や長岡選手、塩見選手など主力が離脱に泣かされていました。
その一方今シーズンは松葉投手のシーズン前半の躍進や上林選手の奮起、大野投手の復活など好転した選手もいました。更に金丸投手や石伊選手など新人選手の活躍も光っていたかと思います!一時は9月に入ることAクラスも見えかけていましたが9月前半は松山投手のセーブ失敗もあり大きく負け越し失速、Aクラスやクライマックスシリーズ進出こそ逃しましたが岡林選手の最多安打、松山投手の一時離脱があったとは言えセーブ王獲得、後述のファーム日本選手権優勝などチームは明るくなってきているかなと思います。
2軍は一時首位陥落、終盤ウエスタン・リーグ優勝絶望になりかけてからの大逆転優勝!そして日本一!
2軍はシーズンが始まってから8月に入るまでは首位独走という幸先のいいスタートを切ったものの8月の上旬と9月の中旬辺り6連敗を喫し首位陥落や更には阪神、オリックスにも一度は抜かれ4位、9月の23日から25日まで行われたくふうハヤテとの3連戦、ホームゲームながらも初戦は落としてしまい2戦目と3戦目は何とか逆転や追いつかれかけながら逃げ切り勝ちと勝ち越しこそ何とかできましたがソフトバンクもオリックスに2勝1敗と勝ち越し9月25日のウエスタン・リーグの試合が全て終わった段階で3.5ゲームのビハインド…この後のソフトバンク戦で全勝してもゲーム差からウエスタン・リーグの優勝は絶望かと思いかけました。
しかし、そんな絶望からチャンスが舞い降ります!そう、ゲーム差は0.5で負けていても試合数は雨天中止などの絡みかホークスより少なく更に2軍戦は振り替え試合などないため最終3連戦のカードであるソフトバンク戦に全勝できれば勝率でギリギリ上回り大逆転優勝ができるのです!とはいえ全勝しか許されず1戦でも敗戦は勿論、引き分けやノーゲーム、雨天中止でゲームが流れてしまった場合でも優勝を逃してしまうと言うあまりにも不利な状況でした。しかし、ドラゴンズの選手や首脳陣は諦めていませんでした!1戦目は好投手である東浜投手を攻略し投げては三浦投手が古巣相手に8回2失点と好投!5-2でカード頭を制しました!続いて2戦目、自身も観戦しましたがシーソーゲームとなったこの試合、8回表の段階で4-6とビハインドを背負ってしまい後がなくなりかけましたが8回裏に制球が定まらなくなったソフトバンクの中継ぎ陣を攻略し押し出しや土田選手のタイムリーなどで9-6と大逆転!最終戦へ望みをつなげました!そしていよいよ最終戦!2回に尾田選手が先制2点タイムリーを放ち投げては先発松木平投手が好投!7回に1点返されたものの不調や怪我に苦しみもがいていた涌井投手、森山投手、勝野投手、橋本投手が反撃を抑え2-1と1点差で逃げ切りウエスタン・リーグを大逆転で優勝できました!
そして迎えた10月4日の宮崎で行われたファーム日本選手権、相手はイースタン・リーグを独走して制した巨人でスタメンには東京ドームにて行われた1軍最終戦にも出場した山瀬選手、浦田選手、佐々木選手、石塚選手の他、1軍に出場経験がある荒巻選手や三塚選手、育成ながらイースタン・リーグでチーム最多勝を果たした園田投手や優勝決定当時最多タイ本塁打を誇るティマ選手、控えに森田投手、宮原投手、又木投手などファームでも強敵尽くしで油断できない状況でした!しかし2回に宇佐見選手、村松選手のタイムリーで3点先制すると4回に尾田選手の犠牲フライで追加点、6回には尾田選手、土田選手、チェイビス選手のタイムリーで一挙5点、7回には(後藤)駿太選手の2ランホームラン、9回には土田選手、濱選手、チェイビス選手のタイムリーで5点、16点を取ったのです!投げては仲地投手、三浦投手、松木平投手の先発陣でつなぎ9回は森山投手が乱れてしまったものの根尾投手が何とか締めて16-3で圧勝しファーム日本選手権優勝!絶望からの大逆転優勝を果たしたのです!
来季に向けて
新たな戦いと出会いや別れ
シーズンが終わっても若手選手は宮崎で行うフェニックスリーグがあったり1軍には髙橋宏斗投手、松山投手、岡林選手、金丸投手が11月に東京ドームで行われる侍ジャパン強化試合に選出されました!個人としては休ませておきたいところでもありますが当事者が出るからには応援したいところですね!また、シーズンオフには戦力外通告や現役ドラフトというお別れの悲しい時期もありますが他球団から選手が来てくれたりドラフト会議では新たな選手も来てくれると思うと落合英二2軍監督が仰るように「ドラゴンズの未来」と期待ができるチームになれて楽しみもあります!
SNSで見直すべきあり方
シーズンを振り返ってみると試合中は荒い内容を投稿をしてしまうことも多く不快にさせてしまったり選手や首脳陣相手に傷つけてしまうこともありえたので今後や来季は極力長めに見るようにし投稿の内容も見直したいと考えております。また、動画の無断転載に対しても同じです。動画をアップロードすることはなくても好きなチームの活躍には無断転載動画であっても気づかず拡散含め反応してしまうもの。前にイラストの無断転載に対して言及したこともありましたがそれは動画も同じ、ここ最近チームや選手のホームランや好プレーなどを既存の中継動画を切り取って掲載するパターンも見かけますが立派な違法であり、拡散した場合も同罪のようです。なので動画は球団や媒体公式で投稿した内容だけ見るようにし無断で転載したチャンネルや動画は見たり拡散した方がいいと捉えております。
長くなってしまいましたが正直KIRIは来季のドラゴンズが楽しみです!チームも明るくなって球団も本部長が強化に動いてくれているなど期待や好感も十分持てます!来季こそはクライマックスシリーズに行けますように!頑張れ!ドラゴンズ!

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