前半戦終了!後半戦への課題

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お疲れ様です!KIRIです!まずは前半戦、お疲れ様でした!プロ野球ではもうすぐオールスターですね!明日明後日はオールスターを見て楽しみましょう!

あと、ドラゴンズも現状は借金今季最多の8とお世辞でも芳しくない状況ですが一昨年の借金12、昨年の借金14とは違いまだ良い方かと思います!5位であるのも救いです!とはいえ油断するとスワローズに抜かれて上位から置いていかれてしまいます!後半戦に向けて気になったことを述べていきます!

不安定な先発投手陣

現状、勝率が良いのが髙橋宏斗投手のみであり7勝1敗と殆ど完璧な投球を続けていますが逆に言うと彼以外の投手陣が不安定な状況です。小笠原投手は先月25日の阪神戦や今月2日の巨人戦は好投していながら今月9日のDeNA戦、16日のヤクルト戦に先発しながら失点を許しておりメヒア投手も11日のDeNA戦は1失点ながら好投するも交流戦である楽天戦や交流戦明け直後の広島戦、今月20日の巨人戦などは四球や失策から長打や被弾を許して崩れてしまっており上下の波が激しいです。涌井投手も今月3日の巨人戦は好投ができず熱中症で降板しており今月13日の阪神戦は1イニングで降板してしまうなど体調面が心配です。松葉投手も次点で安定しているときもありますが今月14日の阪神戦や昨日の巨人戦で失点を許して響いてしまう、6イニング以降の続投が響くなど不安材料もあり梅津投手も好投できている試合もありますが、崩れてしまう試合の方が多くまだまだ課題がありそうです。柳投手と大野投手、仲地投手もファーム調整中であり草加投手も今年の復帰は絶望的であるなど正直先発投手が懸念されております。今月に入ってから育成から支配下に昇格した松木平投手も加わって先発の層を深めようとしているところですが相手チームの打線を抑えて主導権を抑えるようにしたいですね。調整しても変わらぬ投球を見せるのではなく好投をしておきたいものです。

打線もまだまだ強くなれます!

立浪監督の「打つ方は何とかします」の言うとおり打線は強化しているように見えます。ただまだまだ強くなれるところも沢山あります。先ずは今月18日から1軍に加わった後藤選手や復帰した中田選手です。岡林選手が不調と言うこともあり外野手の打率が懸念されていますが、後藤選手の加入により安打や出塁を狙いつつあります。中田選手も長らく不調に見舞われましたが20日の巨人戦ではタイムリーとなる2塁打を放ち昨日の巨人戦でも本塁打を打つなど復調が見込める状態となります。これまで打線の中軸となっていたカリステ選手、福永選手、細川選手、板山選手、高橋周平選手も鍵を握ります!それぞれの選手も本塁打やサヨナラおよび決勝点となるタイムリーを打っており打撃面で期待が持てます!今月13日の阪神戦では10-8で打撃戦を制しておりビハインドを許しても追いつける試合展開を楽しみにしたいです!尾田選手もファーム調整となりましたが、攻撃面で貢献できるようになってから活躍を願いたいところ。まだまだ成長ができるかと思っています。

二遊間も迷いどころ

二塁手は田中選手、板山選手を使い分けておりますが、遊撃手の起用も課題ですね。村松選手が離脱している最中、龍空選手やクリスチャン・ロドリゲス選手、、山本選手を併用で起用していることが現状です。守備や打撃も少しずつ向上していますが、改善のしどころとなるこの頃、ロドリゲス選手はファーム調整となりましたが気を落とさずに攻守面に磨きをかけて戻ってきてほしいと思っています!龍空選手も安打を打てるようになっていますが今後も活躍を期待したいところ!村松選手の復帰も待ち遠しいです!二塁手も田中選手が守備のみならず打撃面、走塁面でも好成績を残しておりチームの勝利を握るキーパーソンとなっていきます!

最後に

立浪監督もオーナー報告をするところですが成績不振による謝罪よりも良い報告をしておきたいもの!5位でありながらも最下位と隣り合わせ!後半戦は甲子園で阪神戦というのっけから試練のカードとなりますがスイープを許さずに立ち向かっていきたいところです!頑張れドラゴンズ!!!

木曜日まではオールスター戦、OB戦、高校野球の予選、社会人の都市対抗などプロ野球やアマチュア野球でも楽しみどころは沢山!後半戦、KIRIも気を落とさずに応援していきたいと思います!中日ドラゴンズに幸あれ!