ちょっとしたお小言
お疲れ様です。KIRIです。今回は、ちょっと思ったことについて書いていきます。
皆さんは、好きなキャラクターはいますか?好きな芸能人はいますか?好きな声優さんはいますか?本当に好きだとしたらその人やキャラクターについて調べたり探ったりしますよね?とはいえ、人間の記憶力には限界があるもの。そりゃあキャラクターの名言を全てなんて覚えられないし、その歌手が作った曲を全て覚えられないし、その声優さんが担当しているキャラクターを全て覚えるのも無理があるし完璧にその人やキャラクターについて理解するのが難しいのは百も承知です。ただ、いずれにしろ「名前」があること。その人やキャラクターが好きならせめて名前だけは間違えずに覚えてあげてほしいと思ったのです。自信も一度キャラクターの漢字を打ち間違えた人を見かけて過度に突っ込みすぎたこともありますが、一度のみならず2回以上も打ち間違えていたことに「本当にそのキャラが好きなのかな?」と疑問がありました。他にもたとえば魔法少女まどか☆マギカに登場する主人公である「鹿目まどか(かなめまどか)」がいるとします。そのキャラクターに対して「しかめまどか」と呼び続けている人がいました。確かに特殊な読み方でしょうし、間違えて覚えてしまったのであれば仕方ありませんが、わざと読み間違えていたとしたらどうでしょう?その作品やキャラを馬鹿にしているように見えてしまいます。ましてやそのキャラクターが好きであるのならば名言やコアな情報までは覚えられなくともせめて名前だけは調べてでも把握してほしかったなと思ったのです。暁美ほむらも然りです。確かに入力してもその漢字表記はすぐに出ないかもしれませんが、好きであるならばせめて漢字表記だけは覚えてほしいものですよね。とは言え佐倉杏子に対して親しみを込めて「あんこちゃん」と呼ぶのはまだいいのかもしれませんが。
たかが名前、されど名前…と思えるのかもしれませんが、リアルの話題に例えたとしましょう。たとえばあなたに恋人がいる場合や受験生などで受けたい会社や学校があるとします。本当に合格したい、内定もらいたいなら学校や会社の名前は覚えますよね?本当に付き合いたいなら恋人の名前も覚えますよね?変換ミスもあるあるでしょうけども本気で向き合うならせめて名前だけは書けるようにしてよ、覚えてよと相手からすれば思うはずです。相手からして社名や自分の名前を間違え続ける人と付き合いたいなんて思いますか?採用したいと思いますか?そこなんですよね。まあ、好きでもない、興味もない人物などの名前は覚える必要はないと思いますが…
小さい子供が間違えるくらいならまだ可愛いから許すで済むかもしれませんが、年々共に成長していくと一文字のミスも許されなくなっていきます。漢字のテストも然りです。一文字間違えたら満点取れませんよね?
KIRI自身も広告代理店に働いていることもあってホームページなどの媒体がメインであってもチラシやパンフレットなど紙媒体も扱っています。その世界に入るとたかが一文字であっても許されません。ホームページなどWEB関連はまだ訂正すれば済むのですが、紙となると印刷してから発覚されたらもう手遅れ…損失だってあり得ます。WEBも紙もそう、元の原稿が間違っていれば致し方ないのですが、文章が間違いだらけの状態で取引先に出してみてください。大目玉食らいますから。一文字でも、一つの言葉でも怒られることもあるのです。そういう自分も過去の記事を見返すと後で誤字脱字に気がついて修正することもあるし人のこと言えていませんけどね…そういう絡みもあって誤植などには気にしてしまうのです。
メールや手紙だってそう、会社名や人名間違えて怒られたことありませんか?優しく訂正してくれる人もいますが、キャラの名前、社名、人名、それぞれその名前にしたことに意味があります。間違えられるといい気がしませんよね。下手したら怒られることもあり得ます。
脱線してしまいましたが、何が言いたいかというと、好きになるには名前を覚えることが大事、たかが名前でも名前だけは知ってあげてということ、大事な名前を間違えることは場合によって失礼にあたるということです。
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