炎天下の過ちと教訓

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お疲れ様です。KIRIです。一応カテゴリーは「野球観戦」ですが普段とは違い失敗談の記事を書いていきます。

何かと言いますと、先日、下記のような過ちを犯しました。その経緯と今後に向けての教訓が主となります。

炎天下で観戦していて尚且つ興奮がエスカレート…

8月17日、もうすぐお盆明けとなる日曜日に帰省先から名古屋に戻りせっかくなのでナゴヤ球場で久々にファーム戦を観戦していました。あの時ドラゴンズはファームでも負けが込んでおり首位も陥落したため勝ってほしいと願っての観戦でした。しかし当時は炎天下、気温も余裕で30度を超えておりしかも直射日光ももろに浴びている中だったので喉も渇きやすい状況でした。尚、1軍の試合ではドーム球場を除き夏季は土日祝日でもナイトゲームがメインでしたがファームでは照明設備が施されていない球場も多々あり、その球場は炎天下でもデーゲームが多いのです。ナゴヤ球場でも同様でした。それが故に喉が渇いては酎ハイを頼むことが増え、更にドラゴンズが優勢だったので更に興奮がエスカレート、我を忘れていました。

気がついたら病室に…どこで倒れていたのか、どうやって搬送されていたのかも覚えておらず…

恐らく13時過ぎ頃、1軍のスタメンをチェックしていてファームで見た試合は3回からドラゴンズが一挙5点先制しており優勢になり始めた頃まで記憶がありましたがそれ以降は目の前が真っ暗になっていました。そこから15時半だったか、病院に搬送されており救護隊から「聞こえますか?」「自分のお名前言えますか?」と聞かれていた記憶だけがうっすらあります。ただそれ以降点滴打たれた記憶と家族に連絡が行ったのか家族からラインの通知が来たのを見てそれ以降また意識をなくしたのか次に気がついたのが21時頃、病室でした。病院側からは1泊入院を勧められていたのですがあの時は次の日お盆明け且つ仕事の関係上休めず無理言ってその日に退院させてもらっていました。しかも点滴を外しかけたと後日家族から聞き今となって思っても愚かなことをしたと思っております。更に両膝を見たら擦り傷だらけ…病院から受け取った書類を見て転倒したと後で気がつきました。しかも脱水症状でも倒れた原因だったのはその日ではなくこれまた家族から聞いたこと、自分自身倒れた理由がそれほど危険な状況だと知らず「これくらい入院する必要ないのに」と思っていたこともありました。

先述の過ちに関する反省と今後の教訓

炎天下も無論ですが「酒類は水分補給の代わりにならない」そのことが最初の教訓でした。他にも球場は勿論外では飲酒を控え帰宅後も頻度や量を減らし意識を飛ばしたり嘔吐しないくらいに調整しないといけないと思いました。また水分補給の大切さも痛感しました。コロナ開けとなった今でも野球場、サッカー場などの他競馬場やお祭りなどイベント会場でも酒類を提供されているところも多く居酒屋やバーなど酒類を提供している飲食店も営業しているこのご時世ですが、飲酒とのつきあいは節度を持ってすべきだと改めて認識した次第です。本当はその日、名古屋駅のタカシマヤにて開催されていたドラゴンズの展覧会にも行く予定でしたが全くそれどころではなくなり結局行けずじまいに…自業自得ですが改めて勉強ですね。病院にも家族にも搬送まで介抱してくれた方にもご迷惑をおかけしました。尚、入院費も12万円かさんでいましたが当時保険証を出していなかったため保険を適用しなかった金額であり後日支払いの際保険証を提示した後2万円ほどまで安くできました。「逆にこの程度で済んだんだよ」と家族から聞きましたがその通りですね。皆さんも泥水と熱中症や脱水症状には気をつけましょう。